今回はGoogle Analyticsのちょっと高度な使い方『イベント』の使い方のご紹介です。
イベントを使うことによって、ページ内のどこをクリックされたのか測定することができます


恥ずかしながら、私はAnalyticsを何年も使っていますが、今日初めてこの機能を知りました。

とても簡単にページ内のどこがクリックされたのか計測できるので、ユーザーが興味を持った箇所を知ることがでにます。

使い方

使い方は簡単。以下のようにaタグ内にonclickを入れるだけです。
コード中にある「mail_bt1」ですが、この文字列がイベントラベルに記載されることで、ページ内のどこがクリックされたか判別できます。

<a href="#s-form" onclick="ga('send','event','z-lp(8)','click','mail_bt1', 1);">
<img src="">
</a>

※ analyticsのトラッキングコードを埋め込んだ後でないと有効になりませんのでご注意ください。

コードの動作確認方法

onclickを入れたリンクをクリックすると、analyticsの[リアルタイム]の[イベント]画面の『イベント(直近30分間)』が下の画像のように反応します。
event-new
event2